認知症ケア『ユマニチュード』

　　認知症ケア『ユマニチュード』とは、

　　フランス生まれの認知症ケア方法の一つです。
　　高齢者の暴言・暴力や徘徊など、いわゆる“周辺症状”の対応に
　悩む医療や介護の現場で導入する動きが広がっているそうです。

　　具体的な方法は、「見る」「話す」「触れる」「立つ」を基本に
　“病人”ではなく、あくまで“人間”として接することで認知症の人
　との間に信頼関係が生まれ、周辺症状が劇的に改善するそうです。


　　このことから何か気づきませんか？

　　
　　一般的に言われる『コミュニケーション』をとるということではない
　でしょうか？
　　
　　近頃は、携帯電話やスマホなどで口を開き、言葉を発しなくとも
　メールやＳＮＳでコミュニケーションがとれます。　　
　
　　そしてコミュニケーションがなかなかとれない若者、その若者を
　どう扱って良いのか困る諸先輩方。

　　原因を追究するつもりはありませんが、どこか似た社会的課題
　に見えます。

　　もしかしたら、人生の大先輩である高齢者の方々は、先陣を切って　今、社会にある課題克服への足がかりをつくってくれているのでは
　ないでしょうか？


　　そんなふうに考えていたら、おじいちゃん、おばあちゃんに
　会いたくなりました。。。

　　ちょうどお彼岸ですね(^0^)/
　　　　
　　


　

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